妙心寺 の法堂、鏡天井にあります。 龍好きなら誰もが聞いたことであるであろう 狩野探幽 の作品。 55歳の時に8年間を費やし描いたとか。 有名な「八方睨み」という画法を使って描かれています。 円のちょうど中心あたりに目があることで、どの位置から天井を見上げても龍と目が合っちゃうってやつです。 仕組みとしては目の錯覚を利用したものだと思うんだけど不思議だよ